迷える就活生に告ぐブレーメンの音楽隊の生き方

就職活動に挑む大学生の皆さんに、就職活動のノウハウをお伝えします。ブレーメンの音楽隊のように新生活を切り拓きましょう。

就活のカギ🔑インターンシップとは

お久しぶりです^^ブレーメンの音楽隊です♪
今日は、なぜインターンシップが就活のカギになるのかをお伝えしていきます。

就活の道のり」で書いたとおり、基本的には3年生の6月からインターンシップの応募が開始します。3年生の皆さんは、まだ秋・冬インターンシップがあるので、焦らないで大丈夫ですよ!

多くの学生がこのインターンシップに参加をしますが、なぜ参加するかというと、企業によっては、本選考において優遇策を取る場合があるからです。
優遇策というのは、例えば企業がインターンシップで良い学生さんがいると思ったら、本来は本選考で面接3回実施するけれど、『この学生さんは1回面接免除しよう』といった具合です。インターンシップに参加して、もし優遇してもらえたらラッキーですよね。このことからインターンシップに参加する学生が多いのです。ただ、学生の皆さんには優遇策のために参加するのではなく、目的をもって参加して欲しいと私は思います。

なぜかというと、インターンシップは学生だからこそできるもので、基本社会人になったらできません。インターンシップの内容は、企業ごとに異なりますが、実際にその企業で働いている社員と会って話をしたり、企業に訪問して仕事をしてみたり、、実際に自分の目で見ることができます。
自分の目で見たからこそ、企業の実際の雰囲気や自分に合う合わないがわかります。参加したら、思っていたより良かった、逆にイメージしていたよりよくなかったというのも参加したからこその発見です。なんとなく参加するでは、得られる情報も異なります。企業によってはインターンシップから学生を評価していますが、学生の皆さんも同じく企業を判断してもよいのです。自分と合うか判断できる機会、インターンシップをうまく活用しましょう💡


社会人になったら一日のうち半分以上仕事をすることになります。その時間、自分の価値観に合わないところに時間を割くって結構辛いです。そういうことにならないためにも、未来の皆さんのためにインターンシップには参加してほしいなと思っています。インターンシップに参加するときは、目的を明確に!参加後は、振り返りを行いましょう💡振り返りの仕方は、また今度お伝えします☆

ちなみにインターンシップは、大学のキャリアセンターの紹介するもの、大学から派遣する単位型(授業)のもの、就職情報サイトから応募するもの等があります。自分の大学でどんなインターンシップに参加できるか知りたい方は、大学のキャリアセンターに確認されるとよいと思います。

最後にインターンシップに参加するにあたり、企業によっては、選考を行っている企業があります。本選考並みに倍率が高い企業もありますので、選考に合格できなくても落ち込まないでください。もし気になる企業のインターンに参加できなければ、他の競合他社のインターンに参加してみたり、OBOG訪問してみたり、カバーする方法などがあります!