迷える就活生に告ぐブレーメンの音楽隊の生き方

就職活動に挑む大学生の皆さんに、就職活動のノウハウをお伝えします。ブレーメンの音楽隊のように新生活を切り拓きましょう。

差がつく企業研究

こんにちは^^ブレーメンの音楽隊です♪
業界研究・企業研究を行う中で学生さんからよくある質問が、『どうしたら他の学生と差をつけられるのか』です。今まで業界研究・企業研究のベースの話をしてきましたので、プラスアルファの差がつくお話をしていきたいと思います。これを読むことで、差別化をはかれますよ☆

 

①売上構成比率を見る

【企業研究】ホームページで見るべき6つのポイントでも触れましたが、売上構成比率を見ることで、その企業の強みや力を入れていることが分かります。業績やIR情報に掲載されていることが多いので、是非見てみてください。有名企業でもAという商品に力を一番入れていると思ったら、実はBという商品の売り上げの構成比率が一番高かったということもよくあります。売上構成比率を確認する価値ありです!!

 

②ネットにはない情報を得る

インターンシップ、OBOG訪問、合同企業説明に参加することをおすすめします。HPや就職情報サイトの情報は、ある意味全員が見れる内容です。差がつくとしたら、『自分の足でかせいだ情報』、これは他の人にはない情報です。自分が気になることを企業の方やOBOGに聞いてみてほしいです。OBOG訪問に関していうと、大学のキャリアセンターで一覧の名簿を見れたり、あとは大学で主催しているOBOGの座談会などもあると思います。一対一で会う前に他の学生がどんな風に話しているかも見れて参考になりますし、OBOGだからこそ、本来聞きづらい質問もしやすいです。インターンシップは、実際の企業で働いている人の話が聞けたり、仕事現場を見れたり、はたまた本選考で優遇してもらえる可能性もあったり、メリットがたくさんあります。ただ、インターンシップに参加する際に選考を設けている企業もあり、選考通過の倍率も高くなかなか参加が厳しいという人もいるのではないかと思います。そういう方こそ、OBOG訪問や合同企業説明会はおすすめしたいですし、ライバル企業のインターンシップに参加してみることもおすすめします。

 

③ニュース・新聞を見る

これは意外と大事で、なぜかというと面接でよく質問される内容の1つだからです。世の中の出来事は、皆さんの生活にも影響があることよくありますよね。例えば、コロナウィルス。これにより私たちの生活は一変しました。それは企業も同じで経営が厳しくなった企業もたくさんあります。このように、世の中の出来事は、企業の経営にかかわることって結構多いんです。なので、新聞やニュースで情報を得る社会人は本当に多く、よく面接で聞かれる内容でもあります。「最近気になったニュースって何ですか?」や「○○の出来事についてあなたの意見を聞かせてください。」等、これは今も昔も変わらず聞かれる質問です。ちなみに私が学生だったときは、「今日TVのニュースや新聞で見た内容で気になった出来事は何ですか?」と聞かれました。たまたま行きの電車で新聞を読んでいたのでよかったですが、見ていなかった学生さんは答えられなかったと思います。新聞やニュースを見ることにハードルを感じる方は、NHK『大学生とつくる就活応援ニュースゼミ』がおすすめです。世の中のニュース、就活の情報を分かりやすくまとめていますよ☆

 

以上、3点是非実践してみてください!