迷える就活生に告ぐブレーメンの音楽隊の生き方

就職活動に挑む大学生の皆さんに、就職活動のノウハウをお伝えします。ブレーメンの音楽隊のように新生活を切り拓きましょう。

業界研究・企業研究をする意味・基礎用語

こんにちは^^お久しぶりです。ブレーメンの音楽隊です♪
前回まで、自己分析のことを話してましたが、今回から就活セブンリストの業界研究・企業研究について話していきます!

働いたこともないのに、企業や業界の研究するなんて、、難しいと思われる方も多いと思います。これを読めばどうやって業界研究・企業研究をすればよいかのポイントが分かるようになっていますので、是非、チェックしてみてください。今日は、業界研究・企業研究でよく使われる用語について、お話をしていきます☆

なぜ業界研究・企業研究を行う必要があるかというと、自分が働きたいと思う企業を見つけるためです。皆さんがどんなに自己分析をしっかりしたとしても、世の中にどんな企業や業界があるか知らなければ、自分に合う企業は選べません。皆さんにとって最善の選択ができるよう、まずは浅く産業界全体を見てそこから気になる業界を深く掘り下げていくことで、自分に合う業界や仕事が見えてきます。

では、本題の用語について説明をしていきます。今日説明する用語は、今後皆さんが求人票や就職情報サイトで企業を探す際に理解しておくとよい用語をご紹介します。


【業界】
世の中の仕事(産業界)を区分けしたもの
皆さんが知っているだけでも仕事というのは、たくさんあるかと思います。その仕事全体をざっくり区分けしたものを業界と呼びます。業界ごとに特徴が異なるため、どんな特徴があるか、ざっくり把握しておくとよいです。業界を知るためのアイテムとして、業界研究に関する本は一冊持っているとよいでしょう。業界ごとの特徴も分かりますし、その業界の超優良企業が紹介されていて企業を知れる機会になります。
業界研究に関する本で有名なものを紹介すると、東洋経済新報社会社四季報」業界地図日本経済新聞社日経業界地図は本屋さんで買えます。中には大学の図書館、キャリアセンターで貸し出しされているところも多いと思います。就職情報サイトのサイト内で無料で業界について知れるコンテンツがあったり、学生に配布する冊子を作っていたりもしますので、一度キャリアセンターに行ってどんな冊子が置いてあるか確認してみましょう💡


【業種】
業界の種類。業界をさらに細かく区分けしたもの。
たとえば、メーカー業界の中には、食品や化粧品等扱う商材によって区分けされます。

【職種】
営業職や事務職など、皆さんが実際に行う仕事の種類。

【BtoB】
business to business
企業が「企業」に対して事業を行っている
お客さんが企業になりますので、土日休みの企業が多いです☆皆さんが日常生活で目にする機会が少ないため、知らない企業が多いと思いますが、知られていないだけで実は優良企業というものが沢山あります。是非、これは、上記で紹介した業界に関する本などで情報収集してみてください。

【BtoC】
business to consumer
企業が「消費者(皆さん)」を対象に事業を行っている
お客さんが消費者になりますので、皆さんが知っている企業が多いです。例えば、ユニクロマクドナルドなどは、BtoCといえるでしょう。

誰を対象に事業を行っているかで、求められる素養や働き方が異なります。そこも理解したうえで業界選びをしてほしいと思います。
業界研究・企業研究は、情報収集が大事です。どんな業界・企業があるかを知ること、どんな力が求められているかを知るようにしましょう。そして、日ごろからニュースや新聞を見ておくことをお勧めします☆